【ゲーム】Sky日記8
とある日。
楽園でウニ焼き中、雀さんとフレンドになりました。
とにかく鳴く。走り回る元気な星の子です。
一緒に遊びたいのか手繋ぎを求めてくるので、ウニ焼きを中断してこの子に付き合うことにしました。
この時の名前はお任せで決めています。
君はキャリーしたいんだね。
一体どこに行くんだい?と自由に飛ばせてみたら、過去精霊の気難しおじじの側へ。んー?
雀ちゃん「ぷあー」
私(あれ、もしかして解放したいんかな?)
雀ちゃん「ぷあぷあー」
私(待って。これやれって言ってる?? まあ、自分も解放してないし頑張るかー)
ーーーーー
(光を導き中)
私(お、雀ちゃん付いてくる…手伝ってくれてんのかな?)
ーーーーー
(数分後)
私(あれ…さっきの子付いてこないや…あ、羽足りないから高い場所これないのか。仕方ない、自力で解放やるか)
ーーーーー
(なんとか解放)
私(やっと終わった…とりあえずお礼言いにいこ。さっきの子は何処だ?)
下に降りて鳴いて確認。
雀ちゃん「ぷあー」(まさかの崖の上)
私「なんでそこにいるの!?」
ーーーーー
せっせと崖まで翔んでお辞儀エモでお礼。
さてさて、君はこれからどうしたい?と見つめたら、
雀ちゃん、まさかのホーム。
私「おいいいいいいい!?!?」
人を拉致しといて大変な作業させて勝手に去るとは。
いや、一瞬びっくりしたけど雀だから仕方ない…
きっと伝えたいエモがなかっただけなんだ。うん。
よし、君の名前は「連れ去り野良子」にするよ。
とても分かりやすいだろ。うん。
それにしても…疲れたわ()
この時、私はまだ知らない。
連れ去り野良子がとても厄介な星の子であるということを。
